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マンションの入り口のところに
ツバメの巣がありました。
以前毎年のように巣を構えていたツバメがいましたが、
カラスに負けてしまったり、人間に巣を壊されたりしたので、
もうこのあたりにはツバメが来なくなったのだろうと思っていました。
今年5月に、久しぶりに親鳥の姿を良く見かけるようになり、
毎日毎日はりきって巣作りをしているのを見て「がんばれ~!」と応援していました。
4羽のひなが孵り、親鳥は毎日必死で餌を運んで来ます。
ひな鳥は食欲旺盛ですね。
ひと月も経つと、親鳥と変わらない大きさになっています。
巣が小さいので、こぼれ落ちそう・・・。
親鳥は巣には入らない・・・いえ、入れないようでした。
重みで巣が落ちないかしら・・・と思っていましたら、
一昨日の朝、かなり泣き声をあげて巣の近くを全員で飛んでいまして、
夕方には空き家になった巣だけがありました。
一人前になったんだね・・・・という喜ばしい気持ちと
残った巣のように、なんだか取り残されたような淋しい気持ちがしていて、
複雑で、不思議な気分です。
来年もここで巣立ちを見られたらなぁ・・・・
ツバメの巣を温かい気持ちで見守れる社会であって欲しいです。
繭香 銀
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